自習の時間に
「発音をしながら書きなさい!って
書いてある!これ嫌だ!」
と私の隣に座る
英文法の問題集に挑戦している
女の子が
突然言いました。
それを聞き
すぐに「テキスト作成側の意図」を
理解し納得したので
「私も、昔、公文というお稽古で
英語の先生から
同じことを
言われていましたよ。
発音をしながら英単語を書くことは
私も大切だと思います!
その方が、単語は覚えやすいですよ。」と
優しく伝えてみました。
すると
「ちがーう!これ、私たちに書かせるのに
どうして命令形のなの?
書いてください!って
お願いしないといけないよ!」
と、すかさず意見を返す小学2年生。
その可愛い文句と賢さに感動しつつ、突然の発言がおかしくて
私は声をあげて笑いながら
「その通りだね!
私も、その感覚わかります!」と
共感と同感の言葉を
その子に返しました。
その後すぐに、心の声が流れてきたので
私は丁寧に聴いてみました。それは↓↓↓
「言葉尻で、その人の人格がおおよそわかってしまう大人に、この子もなる。上から目線を感じてしまう些細な言葉を聞いた後も、その相手と気分良く過ごすのか?逆に、若干何かを勘違いしていそうな相手から逃げるのか…。聞き流してみるか、それとも自分の直感という心の声に従い心地よく会話ができるお友達を探すのか?そんな判断を、この子は、これから、何度、体験するんだろう?」
と、長めで
かつ、途切れ途切れの心の声でした。
その後
その女の子がテキストに直接書に込む英語を眺めながら
「ノートに解答を書いた方が
良いんじゃないの?」と
考え事もしていましたが
心の声に合わせて
思考が巡ります。
巡る思考は
「うん。この子は少なくとも、海外の人たちと堂々と英語でディベートができる日本人になる!心強い若者だっ」
という結論めいた声を聴いた時に
止まりました。
そして意識はただいまへ
戻るお勉強時間。
「生徒に対する返答は100%正しかった」と
確信が持てないから
まだまだ職場以外でも、お勉強する必要のあることばかりです。
職場に「笑い」と「考える機会」を提供してくれた
その2年生の女の子に
スペシャル感謝をして
今日を終わりたいと想います。
皆様ありがとうございました🎵
おやすみなさい😴