子どもがよく耳を傾けている先生の
お仕事っぷりを拝見していると
指導の時にたいがい“Nice try!”「よくがんばった!」
と言っておられます。
とくに、子どもたちが「それはできない!」
とあることを拒否した時にも
まずはその一言で始めて
次に魔法のフレーズを使って
行動を促しておられます。
もちろん間違いを正す時は
尚更
その子の発した、もしくは行ったことを
“Nice try!”「よくがんばった!」と
肯定してから
「こっちが正解だよ」と教えてあげます。
そうすることで「自己肯定感」が
子どもの中に育くまれ
その結果
自信を持って
英語を発話できるようになる気がします。
とはいえ、家事に育児に仕事に
忙しい方々が家庭で
前置きをしてから
子どもに何かを伝えるのは
無理があるかもしれません。
「指導側の時間に余裕のあるなしも
子どもへの声掛けに違いを生むのかも?」
という心の声を聴きました。