英語ができない、リスニングが苦手といった壁を
一気に乗り越えらる時がいつかやってくる
勉強を続ける限りやってくる
英語の4つの技能のうちの一つの
リスニングのお勉強で
一つの単語しか聞き取れなかったようなレベルだったのに
ある日突然、文全体を通して聞こえてくるようになる
そのような事柄を私たちは「壁を乗り越える」とよんでいると思う
私にもそんな瞬間が何度もあった
言語もスポーツや音楽と同じで
急に上手く「打てたり」「弾けたり」「踊れたり」するようになるのではなく
練習を重ねる日々の中に
停滞する時期がありその停滞という壁を乗り越える瞬間がある
壁を乗り越えたあとは、しばらく
上手くいっていると思える時期があり
また停滞する時期に入る
そんな繰り返しを繰り返して上達していく
自分が「自分の壁を乗り越え得た感動」も覚えているが
生徒がその壁を乗り越えた日に
同席できると
自分の時の感動より上回ることを知りそしてその感覚を覚える
レッスン中、彼女は
初めて聴く英文を音声が流れてきた後に
聞こえたように発声してもらう練習で
「10問中6問」も完璧に流れてくる音声と同じ英語を読み上げた
英文を頭でリピートさせる記憶力もさることながら
リスニング力が飛躍していた
驚いた
もう私がいらないよね?と感じた瞬間っだった
嬉しかった感動をした
早く私とのお勉強を卒業をして、どこでも、誰とでも
気軽に英語を話せるようになり
気軽にさようならしてほしい
深く付き合う人間関係も良いが
旅をしている海外で海外の方と英語を気軽に話す
そして気軽に「バイバイ!」と言って
二度と会うことがない出会い
旅をしている海外の人と日本で日本語を交えて英語を話すも同様
どちらも単発的なご縁だが
それでもお相手のお役に立てたり
たわいもない会話を
普段使っている日本語ではない言語で交わせた時
長く付き合いのある友人と長話をして得られる満足感や充実感とは
別のそれらが得られる
その安堵感とは自分が日本だけではなく
「世界の一員」になったような
「いつでもどこにでも旅立てる」ような
そんな安堵感だ
「もし将来、自分の住んでいる場所で何かあっても
自分はどこへでも海外にでも行ける」と思えることは
物理的な準備の可否は横に横に置いておいて
精神的に安心すると想う
私は大いに安心している
彼女にも引き続き頑張って英語の楽しさをと安堵感を習得してほしいと想う
お疲れ様でした( ◠‿◠ )
ここに書き留めておきたいと想うほど感動しました
頑張って下さりありがとうございました
Love💓