「遊びながら」身につけていく英語力。
もしくは留学先などで
異国の友人と楽しく「会話をしながら」
身につけていく英語力。
その英語力はとても実践的で
将来、努力の報われる
「使える英語力」に発展しやすいです。
そう考えられる理由は
たくさんありますが、
その中の一つに
学ぶ本人にとって
「強制的に勉強させられた気分」ではなく
「自主的に話している気分」になれる
というのが挙げられます。
「自主的に話す」ことは
気分の問題だけでなく
①自分の頭で考える②発話する③聞き取る
という3つの段階を踏む
「自分の脳を主体的に動かす時間」に
繋がります。
段階を踏むことにより
フレーズ等の丸暗記勉強法とは違った
「体の機能の使い方」が生まれるから
「記憶に定着しやすくなる」と
個人的に確信しています。
また、巷では「五感が記憶力に影響する」と
ささやかれているそうなので
3つの段階を踏むことが五感を使うことになり
効果的だとも言えそうです。
さて、上記に明記しました
①自分の頭で考える②発話する③聞き取る
の「3つの基礎訓練」にもってこいの
「遊びながら英語を学べる」のが
表題にある
「英語の伝言ゲーム」です。
⑴何を話すのか⑵どの単語を使って返答するのか⑶どんなフレーズで応答するのか
といった頭の使い方は
通常の伝言ゲームでは必要ありませんが
「聞き取る」時に
聴こえなかった部分を補うために
「自分の頭で考える」工程が生まれます。
それだけでなく
隣のお友達から耳元でささやかれた英語を
「暗記する力」
その英語を伝えやすく次のお友達に発話する
「想いやる力」
何より、正確に聞き取るにはどうすればいいのかと
「工夫をする力」
なども楽しく培われていきます。
要は、
・自分の頭で考える力
・発話する力
・聞き取る力
・暗記する力
・想いやる力
・工夫をする力
の6つの力が同時に身に付くのです。
最高じゃないですか?٩( ᐛ )و
教科書に書いてある英語をただ読むのも
独学には必須の勉強方法で必要ですが
脳の使っている部分が違うはずです。(私は研究者ではないので断言できませんが…自分の経験上、また生徒を見ていても感じます。)
人と学ぶor独学で学ぶ
そして、今の時代にあったAIで学ぶの
その全てを取り入れられれば最強かも知れません。
最後になりましたが
「簡単な英語フレーズを使う」伝言ゲームですが
内容に幅を持たせれば
小学生や中学生の英語を学ぶ時間「以外」の自由時間中にでも
高校生や大学生の皆様にも
社会人の皆様にも
ちょっとした集まりでの
アイスブレイクなどに
おすすめです٩( ᐛ )و
もちろん、ご家庭で
娘さんや息子さんと
保護者の方が遊べる
「勉強にもなるゲーム」です。
おすすめです( ◠‿◠ )