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#38【留学】英語が聞こえるフリをやめた日【#37続き】

目次

笑顔だけでも
立派な返事

と#37で書いたけれど
私は留学当初
英語が聞こえる
フリをしていた

笑顔だけでも
立派な返事になることも
多かったし
そのコミュニケーション方法で
始は問題はなかった
授業中は発言はしないし
ランチタイムはみんなの英会話を
聴いてる側にまわっていたから
問題がない

ただ
語学学校の階段の踊り場で
毎朝、階段にモップをかけながら
私に挨拶をしてくだる方との
やりとりでは
困り始めていた

そのお掃除の方が
挨拶で使うフレーズは
わたしが知ってた
「ハウ アー ユー」では
なく

返事をしたいが
「ハウ アー ユー」
の返答として覚えてきた
フレーズを
返事として使っていいのかを
判断できずに
困っていた

だから、笑顔で
「ぐっ!」とだけ
答えて
急ぎ足で
その場を去っていた

語学学校に通い始て
二週間くらい経った頃
きちんと返答ができない罪悪感に
我慢できなくなり
ある日
「英語がきこえるふりをする
のはやめてみよう」という
心の声が聴こえてきたので

「なんていう英語なの?それ?」
と質問してみた

悲しいことに
一度目のその方の発声では
いつも通り
聞き取れなかった

だから
もう一度言ってくださいと
二度目のお願いをしてみる

しかし
それでも聞き取れなかった

三度目は
鞄から持ち歩いていた
単語書き取りメモ帳を
取り出して

「ノートに書いてください」
とお願いをした

ノートに書かれたフレーズを見て
ものすごく驚いた
聞いたこともない
使い方がなされていたからだ

「質問して良かった」と思った
ノートに書いてとお願いするまでに
2週間もかかったけれど
聞かなければ
ずっとモヤモヤしたまんまだったと思う

聞き取れない英語は
それからは
書いてもらうことにしていた

始は
「恥ずかしいな」という
心の声を聴いていたけれど

「会話を成り立たせたい!」
という心の声が
自然に大きくなっていった

無理に英会話を
しようとしなくても
環境が助けてくれる

私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,

読んでいただきありがとうございました。Love all


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この記事を書いた人

始めは、英語、営業、カウンセリングの
スキルを使い仕事に従事しました
「転職記録」を書いていました。

海鈴と申します。

その後
「『心の声を聴く』とは
何をどのするのですか?」と
ご質問を頂くことが続いたことをきっかけに
主に「その日の心の声」と「行動」を
日記として書いています。

最近は、今ある「時間」が
どこの時点の過去から
どのように
「変化してきたのか」を
後から自分で「分析」する時にも
こちらのブログを活用しています。

有益な情報は多くないかもしれませんが
どなたかのお役に立てれば幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

マリンベル

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