母に電話がかかってきたらしい
「スイカが食べたいから持ってきて」と
母は翌日の天候や自分の体調、
目の手術もあったし運転にも自信がない状態だから
「イエス」と即答はしなかったそうだ
今日、その母と合流。昼食を共にする
母に「食べ物を持ってきて」と
頼む側は
母のプレシャーをわかっていない
「もし私がこのスイカを持っていかず、万が一今日が最後の日になったのなら、かわいそう。私も食べさせておいてあげたら良かったと後悔しそう」
と母の心の声が、母に与えてしまうプレッシャーだ
頼んだ側は故意にプレッシャーは与えていない
だから、その後、頼んだ側に伝えておいた
「もう母に、食べ物を持ってきてってお願いしちゃダメ。出されたものだけ食べて元気になって!」
と。こんなに暑ければ
そして、果物が大好きならば
スイカが食べたくなるだろう
そして、1日2人まで、時間は15分までと限られた面会しか許されていなく
命に別状のない状態なら
頭は元気だし母が恋しくもなるだろう
私だってスイカは食べて欲しいとは想う
両サイドの立場になって
考えてみようという心の声を聴く
だから考える
それでもやはり、母にプッレッシャーのかかる
お願いは避けて欲しいと想う
きっとそれは叶わない
数日後、また頼まれごとをされる母の
姿が目にうかぶΣ(‘◉⌓◉’)