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#141【休息日】忘れ物が出てくる!【諦めない!】

近鉄沿線の生駒駅のお手洗いで

日傘を忘れた7月9日の午前

日にちは経過したが

今日、お忘れ物センターに

再度電話をしてみた

忘れた場所や傘のデザインや色などを

丁寧に聞いてくださる、スマホの向こうのオペレータさん

「しばらくお待ちください」の保留の後に

「ピンクの日傘はあるのですが、持ち手の形状が、お客様のおっしゃるタイプではないようでして…『プラスチック』の持ち手です。そして…」

最後に「日傘は、こちらの忘れ物センターには届いていないようです」と返答があった

しかし、どうしてもそのまま引き下がれず

急いでスマホをハンズフリー通話に設定して

「忘れた日傘と同じ商品」を探してみた

運よく、メルカリに出品されていたので

出品商品画像で写真の写り具合を確認をした

そして、再度、オペレーターさんに、日傘の「持ち手」の部分の説明をした

なぜなら、ピンク色の日傘ではヒットがあるとおっしゃたし

オペレターさんは忘れ物センター現地におられるのではなく

パソコンに登録された、忘れ物を拾った「駅員さんが撮影された写真」を見て、コールセンターで判断されていると聞き出せたからだ

「今、商品画像をスマホで見ているのですが、もしかしたら、私が説明差し上げた、持ち手が『木製』の網目状というのは、そちらのパソコンに登録された写真には、角度やライトの関係で映らないかもしれません。目視でのご確認でないのなら、持ち手は木製ではないと判断もできそうです」

とお伝えすると

その親切なオペレータさんは

「私もお客様がご覧になっている同じ商品写真を見たいので、検索ワードを教えてください」

と言ってくださった

「ランバン ピンク 日傘 フリル メルカリ です」

とお答えた

しばらくして、オペレーターさんから、同じ商品がヒットしたと伝えられた

私がスマホで見ている「忘れ物の傘と同じ商品画像」を

オペレーターさんと共有した後に、

再度探してくださった

そしたら、見つかったのだ

私の説明不足による不手際だけれど

「一度NOと言われてもすぐに諦めたらいけない」と想った

そもそも、あんな使い込んだ古い人の日傘を

喜んで持つ人なんていないだろうと

考えられる

かつ、ここは日本なんだから忘れ物が届いている

可能性の方が高いと判断ができる

オペレーターさんから「それらしい日傘の忘れ物はありません」

と聞いた時は悲しかったけれど、心の声は「もう一度聞いて」と言っていた

心の声はいつだって正しい

今後も、悲しさに、心の声をかき消されないようにしたい

そして、親切な方に拾ってもらって

運が良かったと感謝した

届けてくださった方、ありがとうございます🌹

忘れ物センターで、私の日傘をパソコンに登録してくださった駅員さん、ありがとうございます🌹仕事を増やしてごめんなさい

今日、電話で一生懸命探してくださったオペレーターさん、ありがとうございます🌹

この忘れ物センターなるものを設置してくださった近鉄さん、ありがとうございます🌹

「この感謝の気持ちは直接伝えたい」

という心の声を聴く

「それはきっと叶わない」と

心の声が今、言ってきた

でも、明日、日傘を忘れ物センターまで取りに行った帰りに

生駒駅で

「あ、その日傘、私が届けたんです!」と

拾って下さった方から声をかけられれることもあるかもしれない!と

心の声をかき消して想像してみる

想像通り出会えたのなら

感謝の気持ちを届けたい💓

日本には、「目の前の人が持っている日傘が、自分が見つけた日傘かどうかわからないのに、声を掛けるなんて、そんな恥ずかしこと」を

する人はいないだろうか?

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この記事を書いた人

英語、営業、カウンセリングのスキルを使って、その時その時の色んな場所で、色んな方とお仕事をさせて頂いています。妹山 海鈴(Seyama Misuzu)ことマリンベルです。

今は人生第4幕が開けたところです。
去年2023年10月に神奈川から奈良に戻り
実家の近くで一人暮らしをしています。

書いておこうおと感じることを
全て書き終えたら
こちらのブログは終了する予定です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
マリンベル

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