人間にとっての最大に好ましくないことは
「自由を奪われること」
だと考えてきたけれど、今日はもう一つあると想った
そのもう一つとは
「周りに喋れる人がいないこと」だ
それは人間にとっての最大の苦痛かもしれない
考えてみてほしい。暗い夜道を一人で歩くあのほんのひととき。とても楽しい気分ではいられない経験をしたことはないだろうか?
私は、大きな声でスマホで話をしているフリをして、自宅まで帰ったことがある。安全な日本と言われているけれど、奈良でも東京でも電話のふり帰宅をしたことはある
隣にパートナーや友達や親族がいてくれて、何かお話しをしていたら、気がそれるし、変な妄想もする暇がないだろう。暇がないと、恐怖に心が支配されることは少ない。だから旅先などの知らない土地での暗い夜道も平気で歩けたりする。周りに喋れる人がいるというのは、苦痛を与えてくる恐怖心から逃れることができる一つの方法だと思う
どちらも最大で二つの苦痛があるということで
その二つの問題さえ拭いされれば
世界中の多くの人は「もっと」もしくは「とっても」幸せになり
幸せな人ばかりで溢れる世の中は
今よりも更に安全なのだろうと想う
平和とは、安全を確信できている状態だと仮定すると、自由が奪われたり、人の自由を奪う人間ばかりで溢れたとしても周りに喋る人がいないのは、きっと心は平和ではない
「世界中のすべての場所が平和な世界を私は👀見てみたい」
そんな漠然とした世界平和を願ってきた
昨日、一昨年と書いてきたことと
思考が繋がっているから、こんな心の声が今日聴こえてくる
心の声が「考える自分」を呼び起こし、考えることで自分の思想が創造されていく。そして、その思想から信念が作り出されていく
信念が大きくなればなるほど、自分で確信が持てるようになればなるほど、行動するパワーが湧いてくる
行動することで、未来時間が創造されていく
もちろん行動しなくても、思想を練っているだけで、未来時間が創造されるときもある
思想や信念は、いろんな学び(経験)が積み重なり熟成されていく
果物だって熟したものが甘くて美味しい
ワインだって、チーズだって、熟成されたものの方が高価だったりする
ということは、人間の思想や信念だって、時間をかけられて練られると、甘くて価値の高いものに繋がっていくのだと想う
甘い人生。甘い仕事。甘い友達。甘い彼氏、彼女。甘い食べ物。甘い趣味。響きはどれも素敵🩷
しかし、熟成には時間がかかるから、若いうちから信念や、やりたいことが
明確にはなりきらない場合がほとんどだろう。私の場合はそうだった
世界や日本で活躍するスポーツ選手のように幼少期から目標がある場合は別だけれど
そんな人はほんの一握りしかいないんだ
だから甘い仕事に感じる環境などがすぐに手に入る場合もあるけれどやりたいことを見つけるには時間が必要だ
だから、我々は、ゆっくり
人と比べず、焦らず、自分の心の声を聴いて生きていく
自由に創造し、想像し、空想し、妄想し、たっぷりある自由時間に自分の心の声と向き合う
仕事でも同じだ。熟成には時間がかかるから、心からやりたいと思える仕事がなくてそれで何にも問題はない!
誰かの「あなたの喋れる人」になってあげられる、その存在だけで十分じゃないか!
恐怖心に自分の心を開け渡さずに
我、ただただ朗らかに、人生を歩いていく友求む!
楽しいのがいい!人生は🩷