選択肢が突然浮かび上がった
東京最終日の夜。
それは2025年9月28日の日曜日。
事件は突然起こり…
元夫の〇〇さんが、私の母と父に電話をしたその事件。
それを知った時は「なんでΣ(‘◉⌓◉’)???????」と驚きすぎました。
我らは小学生の子供や、ましてや20代とかの若いカップルではないのに…とショックを受け…
その事件が勃発してから離婚の決断をするまで
「少し悩みました」と書きたいけれど
私にも夫本人ではない〇〇さんから、その日の宿であるホテルへ向かう道中に電話がかかってきていたので(この時点で、まさか、先に私の両親に両親に電話をかけておられたとはツユ知らず…)
電話を受けてからホテルに到着した10分後には
ホテルのベッドの上に腰をかけて
ラインで
夫ご本人に
離婚のお願いをしました。
「これは話し合いで解決するようなことではない」と、直感が伝えてきたからです。
ですが、ラインを入れたものの
昨日の夜は心の声が
「過去と同じでいいのかその選択肢?」と後から追ってきて
一瞬悩みました。
しかし、一晩寝て
早朝ウォーキングに出かけたときに
「まだまだ人生は長いから次へ移行しよう」と
“強い心の声”が聞こえてきたので
ウォーキングから帰宅してすぐに
夫に「電話が欲しいです」とラインを入れました。
しかし、いつもなら7時には既読されるラインが読まれず
正午過ぎに電話をかけたら繋がったので
「今日、離婚届を出しにいきたいんですが…」とお願いをしてみて
折り返しの電話を待つことに。
夫との電話を切った直後に(1回目の離婚は両親に事後報告で、特に母を大変驚かせてしまいましたので)
13時ごろ母に電話をかけて
「今日、離婚するからね」と事前に伝えて
念の為、「おととい29日の夜、夫に離婚したいとラインを入れたんだけど、その後、お二人から電話かかってきてないよね?」
と母に聞くと
「何回かありましたよ」と。
だから「何を話したの?」と尋ねると
また母は「あなたに言いたく無い」と言います。
優しく問い詰めると
夫(元夫です)が母や父に
『私に直接話すべきこと』を話していたと知り重ねて驚きました。
とにかく
向こうから私の両親に電話がかかってきたのは
私が知っていた『2回』だけではなかったようで
それを知り
“離婚の決断は間違っていない”と確信をしました。
相手の言い分を聞いたり
その上で私に非があるなら謝ったりすることもできたけれど
私を通り越して親に電話する…相手の親が電話する…
という価値観や対処方法の違いは
『一生続くことだ』と判断し
「私はそれに付き合いたくない」と心の声が追ってきましたので
結婚がスピードであったように
離婚もスピード決断でした。
そもそも
私たちが
出会ったのは6月18日、
結婚相談所のご紹介でした。
そこから8月8日に入籍するまで
19回のデートを重ねて
ただ2時間ほどお茶をして解散するデートは一度もなく
ランチから映画に行ったり
朝から神社に行ってランチもディナーも食べてなど
朝から夕ご飯まですごす回数も多く
婚前交渉はしたくなかったこともあり
「キスキスだけの関係から先へ進むのならと入籍をしたい」と伝え
お相手もすんなり了承くださり
トントン拍子に『入籍をすること』は決まりました。
二人とも2回目だったので
結婚式はしないでいいし
私は「婚約指輪もいらないですよ」と伝え
諸々を
楽しく合意をして
入籍は私の好きな日にちにしたく、8月8日に。
お相手に無理を言って8日に頑張って市役所まで走ってもらいました。(その節はありがとうございました。)
8月7日と8日に両家へそれぞれ
共に挨拶に行ったのが大昔のことのようです٩( ᐛ )و
離婚は
今日の午後、9月30日。
市役所で落ち合って
書類を一緒に書いて提出。
受理されるまでを椅子に座りながら待っていました。
その時に
お相手から、私の仕事や価値観に対する愚痴を聞き
「謝らないのですか?」なども言われましたが
過去と他人は変えられないのだから
夫が私に求めるその全てを
私は受け入れる必要はないので
「私は何も悪くないです」と
お伝えしたためか
お相手が少し怒りだし
その後
お話がヒートアップ…しそうだったので…
自分の物差しではかり
「あなたは非常識だ」と私をジャッジして非難してくる人たちと
自分の心の声に従っていつも明るく楽しく上機嫌で生きている私は
話し合いをしても
価値観や感覚や直感を含むその全てが織りなす私の意見と、
相手の意見は折り合えないことの方が多く
私にとって話し合いは
「時間の無駄」だったことを知っているので
「もう、お話はやめましょう。離婚届提出したのですから」と笑って伝えてから
私は鞄からそっと取り出した本を読みつつ
明日からのことを考えながら
離婚届が受理されるまでの
長ーい時間を待ちました。
これを書きながら
入籍までが長引けばデートの時間が無駄になっていただけで
スピード婚でよかったし
スピード離婚で良かったと
自分に納得させています。
『これは違う』とピンと感じたら
全速力で逃げるのがいいので(もちろんお相手と折り合えるところや、そのための努力もできますが、超えてほしくないボーダーラインがありそれを超えてこられると逃げます)
私は今は、スピード離婚でいいと想います。事実に感情を混ぜてしまいますが…
それでも
優しくしてもらった日々や
たくさんお愛を囁いてもらった時間もあるから
もしかしたらこの後、寂しくなって泣くのかもしれません。
でも私は、
私以外の人に評価される必要はない『私の一度きりの人生』を
歩んでいるので
夫とはいえ
夫が『夫の物差しではかったこと』や、夫が合意する『世間が押し付けてくる』いつの世代の人が作ったのかわからない『常識というなのルール』に
私は私の命の時間を差し出しだくないから
従えないものは従えないし
どれほど大好になっていても
「一緒に一生はいられない」と
心の声が私に伝えてくるように
『お別れ』の結論を出してしまいます。
子供ができたら子供に両親が共に
お互いの命である時間を喜んで差し出し
次世代を育ててあげればいい。
子供ができるまでは
夫婦双方の人生の時間を
共に楽しむ時間もあって然りだけれど
夫や妻に全てを差し出す必要はない、と
私は、今もまだ、そう考えています。
そう考える理由は
私は『私の自由』を一番大切にしているからです。
今回の2回目のスピード婚も(1回目は、ナコードさんを通した出会いから半年のスピード婚でした)
「好き好き!可愛い!可愛い!可愛い!自分のタイプだ!タイプだ!」と
たくさん言ってもらった
6月18日の出会いのその日から
9月26日から3日ほど東京行きで離れるまでの期間、
たくさんの愛と優しさ頂きましたが
私は『私の自由』を一番大切にしてしまう。
夢もある。
祖父たちとの約束もある。
だから、いつだって
夫ファーストにはできません٩( ᐛ )و
例え好きでも、夫ファーストにはできなかった。。。
今回の離婚の発端であるお仕事にまつわる家を空けることに関しては
結婚する前からの
お付き合いがあるので
その仕事がきちんとできるように
スケジュールや宿など諸々
自分が必要な通りに組んだまでで
夫より仕事を選んだわけでもなく。
ただ、少し一人で羽を伸ばせて楽しかったのは事実です。
いずれにせよ
こういう結果になったのは
今回も
『信頼関係』を築けなかった『私の責任』で
私の選択なので仕方ありません。
ただ、信頼関係を早々から築けなかったのは
辛いです。
辛くても
全ての選択は
私がしたものなので
何度も書いてしまいますが
私の責任です。
辛かろうが、楽しかろうが、自分の責任。
でも私は悪くないし良くもない。
事実と感情がそこ(過去)に存在するだけ。
また私の両親に電話をかけてきたお相手の〇〇様も
私の父に私の行動について色々文句を並べたオーバーフィフのそのお相手元夫も
誰も悪くない。
ご縁がなかっただけです。
一つだけ付け加えるなら
今回も前回と同様に
『子供の喧嘩に口ち出す親』は
どうかと思いました。
私たちものすごーくいい年をした
大人なのです。
夫婦の揉め事や揉めかけていることに、もし親が口を出すなら、自分の息子や娘が悪いという体裁で
且つ『解決ができる方向に持っていける』のなら
口を出してもいいのかもしれません。
大体、親が口を挟んできたら、どんな喧嘩に発展したものも
喧嘩の始まりも
良い方向に進ませるのは難しいと
経験上思います。
少なからず、私は好ましい感情は抱けず、話し合いで解決する“事実”より
「いい年して情けない。もう尊敬しにくい」という“感情”が上回ってしまい
解決させられていたものも『もう嫌だ』と
なってしまいます。
お相手が年下なら良かったけれど…
世界中の私以外の他の皆様に話し合いでの解決ができても
私は『夫の親の介入』が
前回の結婚も今回の結婚も
いいところもたくさんある、『もと夫』とも『もともと夫』とも
将来をずっと一緒に歩もうと思えなかった
最大の理由です。
とにかく、
心の声を聴いて
スピーディーに結婚も離婚もしましたが
遅かれ早かれ
同じ結果に至っていたはずなので
早めに色々と『お互いの本当の姿や意見』を見せ合いっこができて
子供もできていなくて
私たちは双方に
離婚届をさらっと書いて出せば
次の未来時間へと先へ進めるのだから
運がいいのかもしれません。
色々と感謝です。
事実以上。
【以下、自分感情メモ】
妻は夫の持ち物ではない。
夫も妻の持ち物でもない。
子供も親の持ち物でもない。
話は飛躍するけれど
太鼓の昔、世界中での男女の関係は
どちらが偉い、どちらがすごい、どちらが相手に過度に合わせるなどといった
くだらない価値観やジャッジはなかったのでは?
ただただ夫はマンモス(食料)を捕まえ、妻の待つ洞窟にマンモス(食料)を持ち帰る。
妻は村を存続させていく「次世代」を授かる偉大な「子宮」をもつもので
妻が子供を授かれば、妻はその身体でその時期に見合った活動(仕事)をしつつ夫の帰りを待ち、帰ってきたら共にマンモスを食べ
子供が産まれれば妻も子供も夫も、共にマンモスを食べる。
それが現代では、「マンモス」が「お給料」という目にみえる形のお金になっているだけ。
太古の昔と違って、
現代は
マイホームのローンに、子供の教育費に、保険に、食費に光熱費に
と色々と
無料だったはずのマンモス(食料)以外にも
お金がかかるから
仕方なく働きにいく、命をかけて子供を産みその傷んだ身体ですぐに働きに出る「頑張る妻」がいる。
もちろん、喜んで妻のためだけや、妻と子のためにお給料をゲットする夫もいて
それで夫婦ともに満足したり、生活が養なえる家族もある。
キャリアを積んだ女性が、子供を育てながら、喜んで外で働く選択もある。
仕事が大好きで、何かに貢献したくて働く妻もいる。
しかし、
夫が生活費(昔のマンモス)を渡しているからという理由で、妻を全て自分の思いのままにしようとする夫もいる。
反対に
夫が生活費だと言ってマンモスの一部だけを渡さず、お給料(マンモス)の全てを妻に渡す夫もいる。
そのどちらが、何が、正しいとか正しいとかではないし
どちらが良いか悪いかではなく、
私にとって、どんな言葉の響きと行動が、心地よいのかを
どちらが相手をかっこいいと思えるのかを
どちらが相手を尊敬し続けられるのかを
どちらが自分の心の声に合うのかを
書きながら再確認している感じ。
妻と夫のどちらがお給料(マンモス)をゲットするのか
現代は様々だし
人の数だけの色とりどりの選択肢があって
どれを選んでも本人たちが良ければそれでいいと思う。
でも太古の昔も現代も
子宮を持ち、男性の精子を子宮に迎え、双方の子々を孫々と繋げていくのは
女性です。
太古の昔も現代も
夫婦のマグワイがスタートした時点から
妻は夫に「命」を授けているのです。
もちろん、まぐわっても子供が授からない時もある。
それでも、医療の発達した現代でも出産で命を落とす女性がいるので
結婚を人間の本能である子孫繁栄に焦点を当てるなら
結婚した時点で
女性たち妻は
男性の夫に
自分の母からもらった大切な命を授けている。
「命を差しだす妻」「マンモスを狩る夫」
本来は、それだけで十分ではないのでしょうか?
家計費はこちらが管理するべき、
夫が嫌な場所に妻は行くべきではない、
などなど
自分の思うそれに当てはまらない行動をする妻を
「あなたは非常識」とレッテルを貼るのなら…
ましてやそれを、私を通り越して、私の親に伝えるのなら
こちらの育ちかけていた愛情や感情も
育った愛情や感情も
「私はあなたや、あなたの家の持ち物じゃない。愛情以外が物々交換になってない。」という
心の声によって
かき消されてしまいます。
今回も前回も、かき消されるのだから
かき消されるほどの愛情だったのかもしれないけれど
どうしてそうなるのかは自分にも不明です。
それでも、出会ったのは何かの縁で
続かなかかった縁、
続かせる必要のなかった縁であっただけで
この機会をまた「学び」の機会にして
明日からの未来想像時間を楽しみたい٩( ᐛ )و
私は自分が一番好きで、一番可愛いくて、
自分の自由が一番大切だと
次は、もっともっと
説明しておかなければ!と思います٩( ᐛ )و
話は変わりますが
この一連の流れをすごく喜んでいたのに
日曜の夜に突然、驚かされてしまった可哀想な母に
市役所を出てから「離婚届、無事に受理されたから。ご安心を。
もうお相手の家族や元夫から電話もないからね。色々、迷惑かけてごめんね。」
とショートメールを送りました。
すると
「短編小説でした」と
と返信が返ってきました。
それを読んで
昔「人生なんて夢だけど」というタイトルの
『アンパンマン』の作者の
やなせたかしさんが書かれた本を
思い出しました。
そのタイトルにあるようにきっと、
この今、生きていると思っている人生は
死ぬ前には全て夢になるのかもしれません。
もしくは、生きていると思っている起きている時間の方が眠ってみている夢なのかもしれません。
それとも、生活の全てが、自分の将来の夢によって作られていき
ふとした拍子に夢が破れ、また自分の描く夢を見つけて先へ進むのかもしれません。
夢が寝てみる夢でも、自分で思い描く方の夢でも
とにかく「人生なんて夢」で儚く短いもの。
セネカではないけれど、人生は短い。
だからこそ、親であれ、世間の常識であれ、夫であれ、妻であれ、子供であれ、上司であれ、部下であれ
自分を他人に明けわたしすぎることなく
自分の心の声に従って
自分が
楽しい!
気持ちがいい!
嬉しい!
のびのびできる!
面白い!
と思えて
いろんな意見が交換できて
共に、愛し支え想い合えて、
「自分のために相手を動かす」のではなく
「相手のために自分が動き合える」ような
そんな人たちと
生きていきたいと
想う。
久しぶりに長文メモになっちゃった( ◠‿◠ )
忘れるのが早いので
またいつか、誰かに何かを質問されたら
その時にこれを見て思い出して
経験談として
良いことと
悲しみを極力回避して人生を楽しめる方法を
伝えられたら
全ての人の今回の時間を
有意義に使えそうな気がします!!
メモ終わり。
21:41
明日も朝レッスン全力で楽しもう!
明日からは10月だ!
次は母に短編小説か、ネバーエンディングストーリか
何かを届けたいけれど
私だって、誰にだって
その物語の終わりをどちらが最後まで見られるのかは
わからない٩( ᐛ )و
だから、今を大切にしたいし
してほしい。
メモまで、最後まで読んでくださりありがとうございました。
【追伸】
元夫たちも
高校生の頃から長く付き合った結婚を約束していたあの彼も
疎遠になった女ともだちたちも
私は今でも大好きです。
ただただ私は
私が一番好き。
私の心地よい思う空間が好き。
お互いのそのままを受け止めあえて
「それ、あなた、おかしいよ」とか
評価しない人が好き。
私は、目の前のその人を、そのまま愛しているので
そうでない人のその言動は理解しにくく
心地の良い空間が一緒に作れない。
けれど、
理解し合える人もいる。
だから
この先
「過去と他人は変えられない」ことを本当に理解しあえていて
愛してるよとか
言い合える
愛し愛される男女関係が
未来にまだまだある!と
心の声が言ってきます。
女性も男性も星の数ほどいるって誰かも言ってました!٩( ᐛ )و
この公開日記に色々書いたら
心が整理されました。
本当におやすみなさい23:40