飼い犬同士の喧嘩を止めるため
妹が小さな犬に噛まれて
指に小さな3つの穴が開いた
数日後、その傷が内部でも炎症を起こし、神経を圧迫し…
なんと、入院をして全身麻酔が必要なほどの手術を受けた
病院の先生方は後遺症も心配されたそうだ
小型犬に噛まれた傷がまさかの大事になった
私の両親は共に「潔癖」と言っても過言でないほどの綺麗好き
だから、私と妹が「鳥や犬を飼いたい」と願うのを猛反対するも、祖父母が許してくれて、幼少期からいつも家に動物がいた。その動物は鳥と犬とウサギで
ある時期から犬は外犬でなく
室内犬になる。外では飼えない小型犬のマリンは18年生きた。両親の掃除の回数が激増した
今回の妹の手術の件で
私たち姉妹は両親が言い続けてけてくれた「動物の菌の怖さ」を思い知る
妹の命を奪っていったかもしれない炎症
とはいえ、仕事でバタついている私に
迷惑を掛けまいと
母も妹も何も言ってくれず
今日、元気になった妹の顔と、酸素マスクと機械に繋がれ目を閉じているベット上の妹の写真を
同時に見たランチテーブル
写真は過去のことだから涙は出なかったけれど、妹のその姿を見て目頭が熱くなった
妹は私の「一番大切な宝物」
今も昔もそれは変わらないこと
だから押し付けるようだけれど、パワフル全開で殴り合いの喧嘩をする、甥っ子と姪っ子たちに言い続けてある。「きょうだい双方に宝物」だと。それは、母が喧嘩皆無の私たち姉妹に語りかけてくれていきた言葉
「愛おしい妹、生きていてくれてありがとう」
そんな心の声で頭が埋まったランチ
家族が元気でいてくれるだけで恵まれていることを再認識させられた今日
この7月にあの世への橋を渡り掛けた父。父の骨折もまだ完治はせず通院の日々
ベットの上で横たわる妹をみた母は、また父の時と同様、心臓が止まる思いをしたのだろう
健康第一🎶
弱った時は、いつもは当たり前で意識し続けられないことだけれど「家族がいるってありがたい」と想う
「血のつながりのない家族でも増やそっか!」と
心の声