ゆっくり
「白隠禅師の足跡」を
読んだ。
今日は新月。
新しいことが始まっていく。
始まる時は何かが終わってゆく。
それはいつも物理的に目にみえるわけではなく
心の中の何かの映像がプッチと突然消えることでもある。
新しい月。新月の日。
満月に向かって
また満たされてゆく日々を過ごしたい。
今日もたくさんのシンクロニシティーに出会えた日。
明日は東京で午前にアポがある。
午後から再会アポもある。
本当は夜も、東京に住んでいた頃に所属していた太鼓チームのメンバーと会いたくて、笛のお稽古も入れたくて、アポをもう2件入れたかったけれど、
祖母が「予定は重ねてはいけない。1日に一件。神社も1日に1件。あっちもこっちも駄目。」と
言っていたのを、腑に落ちる祖母の説明と共に思い出し
もうすでに2件あるけれど…と反省しつつ悩んでいたら
「お昼のアポを大切にしよう」
という心の声が脳内に流れてきた。
「そのまま解散ならそれでいい。」
「そのままお話が続くならそれもいい。」
「だから夕方の空間は開けておこう。」
という心の声を立て続けに聴いた数週間前。
短時間で終わる予定が思いもよらず長くなることもある。
居心地のいい空間は
作用しあうからだ。
閃きを与えあえる場所。
いい波動が満ちる場所。
それはまるであそこの神社の
あの清らかな空間。
私はそんな空間が好き。