再会アポで訪れた個展は
まるで宇宙船の中にいるのでは？と
思わせる異空間。
それはそれは心地よい空間だった。
そのように感じてもらうえるよう演出を考えたと仰っていた。
午後の時間をゆっくりと過ごし
その後に、お祝いの夕食を同席させて頂く。
そんな中ある方が、「このご縁が何なのか、まだわからない。このために再会しているのだ、という答えが出るまでは‥」
「ふと思い出すというのはご縁があるんだよ」
「何故出会ったのかわからないから関係が続くんだ」
「このご縁の意味を知りたい」
というようなことを
おっしゃって下さっていた。
これからますます世界でご活躍をなさるような
そんな方の一言一言が
心に染みる時間。
お忙しいのに同席くださった幹事の方。
くつろぎと安心と懐かしさ。
そんな雰囲気のある人たちの中で
会話をしていると
「テレパシーというものはこういうものなのだろう」と感じさせるような、
意思の疎通を超えて
感覚の疎通を感じる。
思い。想い。重い。思い。
交差する時空。
古からのご縁に違いないといつも想う。
そんな方たちと共に
素敵な誕生日を迎えられたことに、
重ねた時の長さに、
考え続ける人たちの深く楽しい会話に、
感謝を通り越して、
寂しさすら感じてしまう。
ではまたねと、さよならをするときに襲う寂しさ。
イニシエ。
３つの輪が交差する。
その間で砂時計が上から下へ。
下から上へ。
時空は交差する。
我々、奈良に生まれておちたもの。
東京で集う。
昨夜の天空。
2月28日、7つの惑星が一直線に並ぶ。「惑星直列」
その意味をみんなで分かち合えるその日まで
みな健康でいられますようにと願う23:55。
この世に私を運んでくれた
両親に心から感謝をしてから
眠りたい。
年に一度のお誕生日は
母への最大感謝の日。
