「当時ベストセラーになったので『偏った』本では
ないと思います。」など
本を渡そうと感じた理由を明確にして
私へプレゼントしてくださった方へ
感謝の気持ちが湧いてくる
一巻の始まり。
頂いたのは確か5月の25日で
「読み始めるのが少し遅くなったってしまった」
という心の声を聴きつつ
祖父が「中国の昔の女性の足は締め付けられていた」
と事実めいたことだけを(感情や感想は私に伝えず)私に数回話していたことを思い出しながら
読み進める前半。
「ベストセラーとはどれくらいの発行部数なのかな?」(全世界で1000万部とありました)と
心の声が聴こえてきて
本を置いてはスマホを手に取り
Wikipediaで調べたりしつつ…
本を読んんだりネットで調べたり、
調べたことをノート書き出したり
本の行間に「想い」や「願い」や
「吐き気の理由」を書き出してみたり
「生きてきて疑問に思ってきたことの背景」を学んだ箇所に
蛍光マーカーをしてみたりと
忙しい机の上。
今の所、気持ちの良くなる、自分の好き系の本じゃないのです。こちらの本は…
それどころか、吐き気をもよおす下りもあり…
それでも「読み進めたくない」という
心の声は聴こえないので
明日も読書を継続しようと想います。
「自分の好きを見つけるのが難しくても、嫌いや心地よくないを排除していけば、必要なものと巡りあう」の法則が本にも当てはまりそうです。
きっと一緒に住んでいた
読書が大好きだった祖父は
こちらの本も読んでいたと想定できます。
「あーーーー感想についてとか
祖父と色々話してみたかったなΣ(‘◉⌓◉’)」
と亡き祖父を突然想い出し
泣く心。
その悲しみは「寂しさ」からくるのではなく
やってみたいと思ったことが自分の努力ではどうにもこうにも可能にできない
「喪失」からくる
悲しみ。