「電車が停電したので…
到着が遅れそうです」
と連絡が入ったので
私はひと足さきに美術館へ向かいました。
そしてまたその後
「乗り過ごして京都まで来てしまいました。これから引き返します。さらに遅れそうです。」と
連絡が入りました٩( ᐛ )و
電話で聞いた時は
待ち合わせをすでに1時間も過ぎていたので
驚きすぎて大爆笑してしまいましたので
怒りなんてものは通り越していたようです。
(何かやらかすなら少さくやらかすより大きくやらかす方が許されるのかもしれません。)
その証拠に
その日は雨だったので外に出てぶらぶらする気分でもなく
館内のソファーでメールを返したり
本を読んだり
先に美術品を見たりと
お気楽にご到着をお待ちしていました。
しかし、今日、この日のことを質問されて
さらっと友人に話すと
「ええ年して、時間守られへんのはあかんやろ。」
「それ帰っていいやつやでw」
「甘やかしてるw w」と
突っ込まれました。
私にも甘やかせないパターンもあるのですが…٩( ᐛ )و
正直に突っ込んでくれる友人に感謝です。
友人のアドバイスの「帰っていいやつ」に関しては
当日の朝にチケットを買ってあったので
とにかく美術館へ向かうことにしたので帰る選択肢はなかったのです。
確かに私も、13時の待ち合わせで
「12:56到着の電車に乗ろうと思っていたんですが、停電で電車が止まっています」と聞いた時には
「え?」と驚きました。
「ホームに到着してから4分で改札まで来るつもりだったのですか?」と
驚いたのです。
あの観光客で混雑するホームから改札までを
想像できなかったとはいえ
私ならその電車は選ばない。
最低でも30分前くらいには到着していたい私は
「その時間配分、私には考えられないけれど…」と思いながら
「母ならいつも1時間前以上到着で行動しているし」とも
心の声が聴こえてきて
母に電話をして「意見を頂戴」したくなりましたが
電話はやめて母に「ショートメール」をしてみました。
すると
「事故とか病気で倒れられたりしてなくて良かったね」と
優しい内容の返信があり
心が落ち着いたのを
思い出します。
ま、とにかくその友人が「それあかんやつ」との助言のように
「アウト」にするには
「まだ早い?」と心の声が言いますし
せっかくのご縁ですので
もうしばらく様子を( ◠‿◠ )
とはいえ、一度二度そんなことがあると
次を疑ってしまう私は
「遅刻3回目があるのでしょうけれど」という
心の声を聴いています。
二度の電話で必死に何度も謝ってくださったお声を聴いて
あの日はそれでもヨシとなりましたが、
友人のアドバイスもあり、
さてさて、どのような関係で仲良くできるのでしょうか?
母に友人に昔の私にその方、
物事の判断基準も人それぞれです。
ただ、ビジネスをする相手なら
その友人と同じ判断すると思います。
「このパターンでもやり手の友人の意見を聴くべき?」
と心の声が追いかけてきます。
本当、何事も勉強になります٩( ᐛ )و