初対面の人同士の交流だからこそ
交流しやすい環境づくりも講師がする
【教壇の前に立つ私、教室の後ろから私を指導しておられる白星さん】
白星さん:「そういう場合はご退場を促してください」
私:「明確な基準はありますか?」
白星さん:「言動が他の受講生を傷つける場合です」
私の心の声:私もそれはそう思う
私:「わかりました。帰っていただいていいんですか?」
白星さん:「構いません。その前に数回注意をしているのですから」
その企業研修セミナーは
受講生同士が交流し
情報交換することも重要視されていた
受講生同士が交流する場は
各テーブルでグループわけされている
そのテーブルに着席した人は皆、その日に初めて会う者同士
初対面の人同士の交流だからこそ
交流しやすい環境づくりも講師がする
できる範囲でできる限りの
環境を整える為に
退場の目安も必要だった
誰をも
学びの場、交流の場、仲間作りの場に
受け入れる姿勢があって
「学びの場から退場いただく場合の最低限の目安」があるのは
学びに行く方は安心だなと思った
退場の目安がたった一つで
「人を傷つける人」
というのが私には共感できるポイントだった
講師のお仕事を続けていく理由の一つになった
自分の心がYESという仕事で
自立をしたい
私は、いつも、そんな心の声を聴いている
私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,