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#159【王寺の学校】デザインを統一させていく忖度なし会議【企業実習6日目】

クラスを2グループに分けて課題にあたる企業実習も今日で6日目

企業実習といっても、今までと同じクラスのメンバーで制作をする時間が展開されている

だからチームメンバー全員が皆のスキルを把握している

過去の作品を見てきたからだ

企業実習中の作品を仕上げるまでに、中間報告会議で担当している制作物を合わせること数回

1回目の報告会議では、あるパートのデザインにメンバーたちの目が釘付けになる

そして、次のミーティングまでに

そのデザインにみんなが寄せる形で修正をしてゆく

誰かがそれに寄せるように命令したわけでもない

各自が各自の意思で優れたデザインに寄せていく

その優れたデザインも、みんなで

これに寄せようと決めるわけでもない

アウンの呼吸というものだろうか

率直な意見が出る。直すべきところは直す

気持ちよく仕事のできるメンバーに感謝をしている

「仕事は、職場での良い人間関係の構築ができると仕事がしやすい。だからといって、職場の人間関係をその先におられるクライアントやその先のエンドユーザーより優先してはいけないと想う。だからミーティングでは率直な意見交換が必要不可欠。会議の場で、誰かが誰かに気を遣うような、例えば先輩や後輩に忖度をする話し合いがなされるなら、お客様に申し訳ない」

そんな心の声が聴こえる

安定した経営が続く企業では、そんな社員研修もあるのだろうか

ふと興味が湧いた

いつか「忖度なし会議」についてまた考えたい

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この記事を書いた人

始めは、英語、営業、カウンセリングの
スキルを使い仕事に従事しました
「転職記録」を書いていました。

海鈴と申します。

その後
「『心の声を聴く』とは
何をどのするのですか?」と
ご質問を頂くことが続いたことをきっかけに
主に「その日の心の声」と「行動」を
日記として書いています。

最近は、今ある「時間」が
どこの時点の過去から
どのように
「変化してきたのか」を
後から自分で「分析」する時にも
こちらのブログを活用しています。

有益な情報は多くないかもしれませんが
どなたかのお役に立てれば幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

マリンベル

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