私は「過去完了」とか
「過去なんちゃら進行形」とか
そういう言葉がまず頭に入ってこなかった
それが解決されたのは「英文法を英語で勉強した時」だった
その時は、過去何ちゃら進行形とかいう形が、日本語を介さないからこそ、腑に落ちてものすごくスッキリした
そして、どうして日本語で書かれた文法の本には「難しい名前がついていたのか?!」と
少しだけ、プリプリ怒ったものだ
その苦手な文法も
英検の過去問題集の
文章問題を自分で分解して
ゆっくり理解していけば
文法というものが勝手に理解できていく
そして、ある程度理解が進んだら
文法の本を読んでみる
自分で解剖した文章の構造が、正しく認識できているのかを、参考書で答え合わせするためだ
その状態で参考書を読むと、たとえ難しい言葉で説明されていたとしても、腑に落ちる
その瞬間がスッキリして楽しくて面白い!
だから、文法が苦手なら
そこは「最後に回す方が楽しい」と私は想う
まずは話して英語に慣れる。文法はそれからでも遅くない!
文法の勉強は、いつかはしなければならないだろうけれど…
勉強だって心の声を聴いて進むといいと想っている
だから「勉強は楽しいと感じる教科に専念を!」と甥っ子や姪っ子には伝えてある
あの子たちが、勉強そのものが得意で好きなら
国立大学も目指せるだろう。幅広く勉強できるのことは有難いことだと感じる
特に、英検の勉強をしている今だからそう感じるのかもしれないが
「幅広く学ぶこと」は「英語を話すことにも必ず役にたつ」と今だから言える
特に日常英会話を続けたいなら、引き出しは多い方が面白いはずです