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#29【IT転職】テレワーク【言葉を忘れ始める危機感】

目次

メリットとデメリット

私はIT転職の希望が叶った後

その職場で勤務した一年七ヶ月の間に

出勤したのは二回だけだった

お仕事を始めた頃はテレワークの便利さに

驚きと喜びで一杯だった

ほぼ全ての会議は

カメラオフで行われていたので

メークの必要もない

もちろん、スーツをきたり

ストッキングをはいたり

ハンカチにアイロンをかけたり

靴を磨いたりする必要もない

安全面の配慮から始まったテレワーク。始めはとても便利に思えていたが、ある時点から、私は自分の言語能力が劣ってきたことを実感し始めた

実家の母に電話をする

すると、話そうと思っていることがあるのに

上手に言葉がでてこない

単語が繋がらない

頭に思い浮かんでいることが言葉にできず、また、時間がかかる

ちょうど、友達と話していて

芸能人の顔は浮かぶけれど

名前が出てこない、あのモヤモヤした状況

会話の中で、たまに、誰だっけ?誰だっけ?と名前を思い出すために会話がとまる時間が、一度や二度とあるだけなら、全く気にしなかったと思う

けれど、母との電話だけでなく

会議でもそんなことが起こり始めた

私は、この私の仕事内容でのテレワークを続けるとロボットになりそうだと思い始めた

会社に迷惑をかけることも考えたが、自分の身体の方が大切だという判断をした。契約社員なので、お互い必要な間だけのお仕事という認識もあったので、契約更新のタイミングで、退職をすることにした

快適な環境を手に入れたと思っていたけれど、

人と雑談をしたり会話をする時間が圧倒的に減っったことで、こんなにも会話能力が衰えるなんて想像もしていなかった

多分、テレワーク前から数年勤務をしていて、部下もたくさんいて、クライアントも、たくさんいて、開発にもどんどん関わっていて、そんな状況なら

一日に何本もの会議を抱えていだろう。それなら、テレワークでも人と話す時間があり話は違ったのかもしれない

コロナが落ち着いても

この先ずっとテレワークで勤務可能な部署で、その方向性で進むような話が耳に入ってきた

数個の背景が重なり私はキャリア始まって以来

次のキャリアを積むためのスキルアップの転職ではなく、原点に戻るための退職を決めた

悩んでいたタイミングで

退職を決定づけることも起こった

だから

2023年の5月に上司に希望を伝え

2023年の9月末で退職をした

この、お仕事のためにわざわざ神奈川に引っ越しをしたけれど

奈良に戻るかそのまま関東で仕事をするか悩むことはなかった

「原点に戻るなら奈良に戻ろう」

そういう心の声を聞いたから

そうしようと決めた 

決まったら早かった

IT転職を希望してたのに

ロボットになっていく自分をみつけて

一度、IT関係を諦めるなんて

なんて無様な私

とか思いながら

なぜか頭はスッキリしていた

未来は今ここで決定する小さなことから何度でも書き換えられる

一つの職場で働き続けて

書き換えていく未来もある

職場をかえて完結型の仕事を積見上げていく方法で創造してゆく未来もある

どちらの方法が良いか自分に合うのか探りながら

自分の声に合わせていく

不安を煽る情報の多さが

その自分の心の声を聞こえなくさせる

先は長いよ

長いんだよ

たくさんのものを望まず
でも心の声は聴いて
生きていきたい

私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,

読んでいただきありがとうございました。#30は、学校の前の習慣になている時間の話と待ち合わせの時間のことについて書きます。Love all

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この記事を書いた人

英語、営業、カウンセリングのスキルを使って、その時その時の色んな場所で、色んな方とお仕事をさせて頂いています。妹山 海鈴(Seyama Misuzu)ことマリンベルです。

今は人生第4幕が開けたところです。
去年2023年10月に神奈川から奈良に戻り
実家の近くで一人暮らしをしています。

書いておこうおと感じることを
全て書き終えたら
こちらのブログは終了する予定です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
マリンベル

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