心の声を聴いて
涙だけでる日
オーストラリアで
私は、現地で出会った日本人から
ブラジル人と一緒に
シェハウスで生活することを
心配されたが
私は安全面でもパーティーの面でも
困ったことにはならなかった
が予想外のことが起きた
というのも、
ブラジル人が集まると
当たり前だと思うが
みな英語ではなく
ブラジル語を話しだす
私はマリアに
ブラジル語を話さないでって
お願いする
マリアは
その場に集まった
マリアのブラジル人友達全員に
「みんな!英語を話そうよ!」
と言ってくれる
何度も言ってくれるのですが
聴いてくれるのは
グループの中の誰かと私が
会話をし始めて
他の全員がその会話を
聞いている時だけ
私が会話に入っていないと
周りの全ての人たちが英語で話すことを諦めて
ブラジル語をはなしだす
私だけポツリと
取り残されたようになる
「まあ、日本語を話されるより
マシだわ」と想い
そんなにお願いする
「ブラジル語で話さないで!」と
お願いすることも
なくなっっていったが
一度だけ泣いたことがある
「みんな母国語の方が
話しやすいのは当然」
そんな心の声が聴こえてきたあの日
「だったらなんでオーストアリアにきたの?」
と、言いたくって
でも、だからといって
まだネイティブと
話せる自信はなく
ネイティブの友達は作れない
だからといって
私はオーストラリアに
形成されている
日本人学生グループにだけは
屬したくなかった
「だから、じゃ
どうすればいいの?私は?」と
思考が行き詰まり
泣いちゃった
心の声を聴いて
想いを口にできないこともある
私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,