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#629【未来時間想像】「論理的に考える」と書かれたメモ

「論理的に考える」を

私なりに定義してみると

論理的に考えるとは

「『目的』を持って、

一定の『結論』を『根拠』と

共に導くこと」

法律は論理的に考えて作られている。

だから目的は必要だし…

と5行ほどで書かれたメモが

本の間から出てきました。

そのメモは名刺の大きさのしっかりした紙で

折り目が至る所に入っています。

私はしばらくの間、ポケットに入れて持ち歩いていたようです。

そのメモが挟まれていた本は

今日、売りに行こうと詰め込んであった本の

束から一冊だけ「やっぱりこれは売りたくない」と

心の声を聴き

咄嗟に抜き出した本でした。

そのメモを読んで、その本を読む以上に考えることがありました。

話は変わりますが

本を売りに行ったといえば

売りに行った本が値段がつかなくて持ち帰ることになり

トランクに積もうとしていたら(ちはやふるという漫画です。24冊くらい)

2台隣の車からこちらへ歩いてこられる通りすがりそうな親子が。

私は私で「あーーこれ、持って帰ったところで、収納スペースがないよぉーー」と独り言のような、そうでない発言をしていたので

それを聴いていた母が

「あの方たちに差し上げたら?」と言うので

「いりませんか?」とベビーカーを押したお母様に声をかけると

「いりません」とのこと。笑顔で。

ただ、その後ろからお父様と小学一年生くらいの男の子が歩いてこられていて

その男の子が紙袋の中に入ってあった漫画を見ていたのか

「『ちはやふる』です」と言ったのを

聞いておられたのか

「それ、僕、バンビホームで読んだよ」と。

その息子さんの一言を耳にされたお母様が

「いりません」と笑顔でおっしゃっていたのに

突然、意見を変えられて

「私、学童で働いているんです。よかったら、学童で使わせてもらえませんか?」と。

私と母は

「ぜひ!!どうぞお持ち帰りください!」と返答を。

その後、

お母様とお父様の両方から丁寧に御礼を言われた私と母。

男の子の声を聴いたお母様が

瞬時に判断を変えられたその判断、

私の母が駐車場で

「通りすがりの人に差し上げたら?」という判断も

きっと皆

心の声に従って

その場で瞬時に、声に出して人に伝えているだけ。

それでも、その皆の心の声たちは誰かの役に立つ心の声だと断言できます。

持って帰る予定の

しかし、ずっと眠っていて、次は外の納戸に掘り込まれる漫画(ちはやふるは百人一首のお話なので漫画というより、知識の増える本かもしれません)

たち24冊が、学童で他の子どもたちの何かのお役に立てるなら

皆の心の声はなんだか善きものであったのだと

想えます。

捨てられずに済んだ、漫画に使われた紙も

作者の想いも色々と喜ぶだろうと

心の声。

そんなことを想う18:51

絶対、湯船で公開日記ブログを書きたくないと

言った数日前の心の声に従う私。

ではさようなら🎵

また明日があれば

また明日🎵

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この記事を書いた人

始めは、英語、営業、カウンセリングの
スキルを使い仕事に従事しました
「転職記録」を書いていました。

海鈴と申します。

その後
「『心の声を聴く』とは
何をどのするのですか?」と
ご質問を頂くことが続いたことをきっかけに
主に「その日の心の声」と「行動」を
日記として書いています。

最近は、今ある「時間」が
どこの時点の過去から
どのように
「変化してきたのか」を
後から自分で「分析」する時にも
こちらのブログを活用しています。

有益な情報は多くないかもしれませんが
どなたかのお役に立てれば幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

マリンベル

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