人からのなまの情報は本物宝物
だから得意じゃなくても
色んな人と交流してみたい!
私はハローワークへ行った
手続完了後、窓口の方が「今日この後、職業相談されますか?それともこのまま帰られますか?」と聞いてくださった。
私は人と交流してみる方を選んだ↓↓↓
私:「こんにちは。あちらの窓口からこちらに来ました」
椅子に座る→自己紹介をする→退職した経緯を話す→お天気のお話をする
面接官:「よかったら再就職の前に学校に行きませんか?」
私の心の声:学費がもったいないから結構です
私が発声した声:「どんな学校ですか?」
面接官:「服飾の学校がありますよ」
私の心の声:服飾なんて興味ありません
私が発声した声:「他にはどんな学校がありますか?」
面接官:「そうですね、こちらの三ヶ月の経理事務を学ぶコースと…」
私の心の声:経理?私そっち系、数字を扱うとか無理仕事
私が発声した声:「ありがとうございます。服飾の勉強を三ヶ月でできるものなんでしょうか?」
面接官:「こちらは一年コースです」
私の心の声:え?一年?
面接官:「学費は無料です。交通費もついてきます」
私が発声した声:「無料?どういう意味ですか?」
皆さんは人見知りだけれど、人と交流はしたいと希望するタイプですか?
それとも誰とでも気軽に話せるタイプですか?
もし気軽に話せないタイプなら
この記事を読み終える頃には
「人からのなまの情報は本物宝物。
だから得意じゃなくても
私も色んな人と交流してみたい!」
と思える自分に
なっているかもしれません
上の会話の続きを書きます
面接官:「訓練校なんですよ、多分、妹山(セヤマ)さんに向いていると思います」
私:「そうですか?」
面接官:「まだその年齢なら未来は長いですよ。すぐに就職せずに、一度お勉強してみませんか?」
私の心の声:一年も長いかも
面接官:「保険が適用されますよ。手当てです」
私:「意味がわかりません」
面接官:「前職のお給料の8がけで、職業訓練を受けている間ずっと手当てが支給されます」
私:「それ、私行きます!」
面接官:「許可が出ないと行けません」
私:「はい」
面接官:「訓練が終わったら必ず就職してもらわなければなりません。まず、お約束はできますか?」
私:「はい。約束は守ります」
面接官:「わかりました。ではこちらにご記入ください」
手渡された紙を持って
自宅へ帰った
そんな学校が準備されているなんて
日本はなんて素敵な国なんだろうと思った
学校は合格していた
初日、女性ばかり15名ほどが
教室に集まった
年齢は様々で
私は自分の席の周りの5人の女性と
仲良くなった
そのうちの一人が
ワーホリという制度で
カナダへ留学できることを教えてくれた
私は、学校へ入る前も
入ってからも
自分がすでに知っている検索キーワードで探した本物かどうかを確かめなけらばならない情報ではなく
人から授けてもらった生の情報で
ゆたかな未来時間を作らせてもらったと思う
あの頃よりはるかに進んだなんでも検索できる現代でも、キーワードを知らなければ、キャッチできない情報もあるのかもしれない
私は学校のことは知らなかったから、キーワードを打ち込めず、一人では検索しきれなかった
完璧な情報を調べられることに自信があるのなら別だけど、知り尽くしていないのなら人から教えてもらうキーワード(私の場合は学費のいらない尚且つ交通まで支給される学校の名前は知らなかったから申し込む機会は皆無だった)は貴重です
だから、色んな人と交流することに
交流が得意じゃなくても
挑戦する日があってもいいかもしれない
自分のペースの挑戦でいい
未来は私には予想はできない
きっと
未来は誰にも予想できない
人からもたらされる情報を得て
行動することがあるから
予想ができないのかもしれない
私はこの記事でシェアをしました
過去時間では
人の声に耳を傾けて行動をしました
いつも自分の声だけを聴いて未来時間を作ってきたのではありません
自分の心からの声と目の前に存在する人からの声
パソコンの中の人の声
テレビの中の人の声
雑誌の中の人の声
みなさんはどの声に耳を傾けますか?
私は面接官から本物の情報を手に入れたから学校に通うことができて
その学校で留学するのに本当に必要な情報を手にしました
いつもなまの情報が本物だとは限らないし
私は人と交流するのが得意ではない
初対面の人と話すのは得意だけれど
一人で過ごす時間が好きだから
人との交流の機会は少ない方だと思います
だから過去時間の中で
もっと色んな人と交流していたら
もっと違う今があったりしたのかな?
とか想像することもありました
だからみなさんには
「新しいことに挑戦したいけれど不安だな」「コミュニケーションをとるのは得意じゃないな」というような心の声が聴こえてきた時は行動してほしいと想っています
行動しようにも
行動するには準備が入ります
スマホも何かしないと画面は光りません
好きな漫画を読んだり
大好きなお菓子を食べたり
YouTubeを見たり
甘いコーヒーを飲んだり
素振りをしたり
まずは自分が好きなことをして
気持ちの準備をする
自分の気分やテンションを自分であげて
その気分の良い状態になったら準備完了
その後すぐに行動しても良いし
ためらいがあったら
行動した自分の未来と
行動しなかった自分の未来を比べてみるのも良い
行動した未来の自分の方が楽しそうな自分なら
小さな紙にでも
本の余白にでも良いので
自分の楽しい未来の時間を
書き出してみてほしい
マックでもスタバでも
バス停でも
場所はどこでも良い
自分の好きな場所が見つけられたら尚更良い!
書き出すと見えないはずの時間が
見えてくる
何となく、もやっとしていた未来時間が
紙に書くことで浮かび上がってくる
海外の大学に受かった私、CAになっている私、野球選手になっている私、海外に住んでいる私、イルカと泳いでいる私、大好きな彼とリビングでトーストを食べている私、ホールインワンを決めている私、大富豪になった私、学校で教えている私、ゲームクリエータになった私、80歳からフランス語を始めてパリで優雅にティータイムの中の私、喫茶店をオープンした私、家カフェをオープンした私
人と比べずにどんな私でも良いから
自分だけの、自分が楽しいと思える
自分の未来の姿を描いてほしい
人と比べずに描く
描けたたらそこにむかって恥ずかしくても行動してみる
余談ですが、私も最近、素敵だなと思う人に8枚にわたる(スマホより小さなサイズの紙ですが)ラブレターを書いて手渡したところです。「入籍するとかしないとかではなくライフパートナーがほしくて探しています」と書きました。内容も渡した場所も変。きっと私は変な人。でも、叶っても叶わなくてもいいやと思って気持ちだけ伝えてみようと思いました。振られたら素敵な人はいっぱいいるからまた探せば良い!と自分を励ましながら)
話を戻しますが、私は、スマホのメモに書いたりもします
スマホのボイスレコーダーに吹き込むこともります
スマホのメモ機能に話しかけて
スマホ自動書き取り機能を使い
メモすることもあります
この方法はお散歩しているときに、何か思い浮かんだら「歩きながらメモができる」ので便利です
ご縁のあった読者の方に
自分だけの未来時間を
豊に描いてほしいと、私は想う
行動した先で出会った人から
思わぬ情報を
もらえることがあるかもしれません
自分とAIのコンビで手に入れる情報も素敵です
未来は誰にも予想ができない
誰かが運んできてくれる未来もあるから予想ができない
未来時間は自分一人で作っているように見えて
本当はみんなで作っているのかもしれない
AIに助けてもらいながら
時には周りの人に助けてもらいながら
時には動物に癒されながら
どうやって自分は未来時間を作っていくのか
今まではどうやって自分の過去時間を作ってきたのか
思い出して書き出して
自分の心の声を聴いて
「自分実験」をしてみてほしいと、私は想う
未来時間に正解なんてない
行動することは
ただの実験です
私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!心の声を聴くことに慣れていない方は、毎日、小さな心の声を聴くことから始めるといいかもしれません。Best Wishes,