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#126【休息日】母、お見舞いに【慣れることのない出来事】

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昨日は母にとっては
心臓が止まるような

想いをした1日だっただろう
と想い心配していたが

顔を見てみたら元気そうだった

しかし、しばらく二人で話をした後に
母が突然私の方を見て

「鼻血が出ているわ!」と言ってきたから「母の心は疲れている」確信した

私は、母が自分の鼻を触って教えようとしていたので

母が触れている同じ側の鼻の下を触ってみた

なぜなら(鼻血を出したことがある人なら想像ができる思うが)鼻の中から何かがツーーーーっと流れていく感覚は全くなかったからだ

鼻血がついていそうな箇所を、指でそっと触れてみても、手に液体の雰囲気のするものは何もついてこない

頭にクエッションマークが飛ぶ…疲れているとはいえ、そんな間違いをしないよね?と自問自答しながら…

だから母に「鼻血?」と再度聞いてみた

そしたら、母はカバンからメガネをサッと取り出し、そのメガネをチャット素早くかけて

そして身を乗り出し私の顔を覗き込んだ

そして「あ、ライトの影!鼻の影だわ!鼻高いのね!」と言ってきた

私は声をあげて笑ってしまった

そして「やはり母は相当お疲れだ」と想った

イエロー照明だったとはいえ
影の色が赤く見えるのだからΣ(‘◉⌓◉’)

当然である。誰かが体調を崩すこと

母にとっては、一緒に住んでいた私の祖父母の全てを手伝い、看病もし、病院も付き添い、看取ってもくださったので、誰かの看病や救急車に同乗することは慣れっこかもしれない

でも、そんなものを何回経験したとしても突然の家族の不調に慣れることなんて、普通の人間にはできないと想う

ご本人が強くあるために、自分にそう言い聞かせているだけだろう

家族や親族を構成する全員が
家で普通に暮らし
お見舞いに行ききすることがない

そんな普通が幸せだ

その普通の幸せは失ってからわかるもの

元気になったら忘れるもの

明日からも、明、目を覚ませることに感謝しようという心の声が聴こえる💓

どうでもいいことだけれど

黄金虫がまだ私の布カバンに引っ付いたままだ

中身を取り出し「そのカバンをベランダに出して、そっと逃してあげたいな」と想いつつ

近づいてみてみると、なんと!前足2本を組み、その上に顔を乗せて、うつ伏せ寝をしているみたいだ

えーーーーΣ(‘◉⌓◉’)可愛いすぎる💓

「今日はこのまま我が家にお泊まりして頂こう💓」

という心の声を聴く

お泊まりする人が多い今日

みんなが末長く健康でありますように💓

黄金虫子ちゃんは熟睡中だ。顎が腕の上だ。虫さんは、腕はしびれないのかな?…とか考えつつ

母上様が熟睡をして「目には見えない傷」がついた「心」が癒やされますように💓という心の声が聴こえてきた

そして「目に焼きついた残像」が綺麗に消え去りますように!チチンぷいぷい飛んでいけ!!

人は実際にショックを受けるより、起きもしない不安を掻き立てる脳内で作り上げた想像から受ける架空のショックから受けるダメージの方が何倍にも大きいらしい

今に集中してほしい

朝起きたら、黄金虫子ちゃんが仰向けになって腕組みをして、残りの4本足も全部腕組みになっていたりして!みたいな想像は健康的?

おやすみなさい。

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この記事を書いた人

英語、営業、カウンセリングのスキルを使って、その時その時の色んな場所で、色んな方とお仕事をさせて頂いています。妹山 海鈴(Seyama Misuzu)ことマリンベルです。

今は人生第4幕が開けたところです。
去年2023年10月に神奈川から奈良に戻り
実家の近くで一人暮らしをしています。

書いておこうおと感じることを
全て書き終えたら
こちらのブログは終了する予定です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
マリンベル

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