今日、生徒のお母様とお話をしていました。
「話題」は、その方が最近
ある観光地の入り口で「驚かれた件」についてでした。
そのお母様は
「この手帳使えますか?」と入り口に立つ
2人の若い女性に投げかけた質問に
「チケットは1枚500円です。」と
会話が成立しない
マニュアルっぽい「お返事」を返されて、
そのやり取りを2回してみても
同じ返答が返ってくるので
「質問を諦めた」というのです。
そのお話を聞いて
8年ほど前に
サービス業界で講師をしていた時に聞かされた
あるお話「下記↓↓↓」を思い出しました。
「先日、僕のレストランで働く
若いスタッフが、お客様から注文をされていたビールを
トレイに乗せて客席に運びに行ったんですよ。
そして
『お待たせしました!』とマニュアル通り
お声がけをしつつ
「ビール」をお客様のテーブルの
お客様が座られている目の前辺りに「ポン」と置いて
こちらに戻ってきました。
けれど、その客席には
お客様は誰もいなかった。
多分、お手洗いか何かで席を離れておられたのでしょう。
全てマニュアル通りでは困ってしまいますね。」
と嘆かれるフランチャイズ経営されている方の
お話を思い出しました。
座席には誰もいないのに「お待たせしました」と
マニュアル通りに言って、食べ物や飲み物を
提供する「マニュアル人間」が
増えていく世の中の
未来はどんなものになるのだろうか?
それに歯止めを…????
何が良い、何が悪いといった「単純」な白黒をつけるのは簡単だけれど
私は単純さに興味はなく
私の心の声は「どうするのが良いのか考えたい」
と言ってきます。
考えさせられる話題は好きです。
そんなことを一緒に考えてくれる人や、
そんな話題を「あて」に
ご飯を会話で楽しめる人を
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