昨日のまとめ①では
「愛想」があると『こちらの足りない英語力』を補ってもらえる
と書きました。
まとめ②の結論は、足りない英語力を「補ってもらうため」に
「色んな不安」が表情が出ないように努力する!
です。
その努力がひいては「愛想をよくしている」ことに繋がるからです。
努力をするには理由が必要かと存じますので
「立場の違いによる2つの感覚」を理解したいと想います。
まず
英語ペラペラな人は別として
英会話が得意でない間は
「補ってもらった方が助かる」と考えてみて
「補う方の立場」を想像してみます。
補う側は、多くの場合
私たち英語が得意でない人を
会話が始まる前から観察しています。
留学先の語学学校といった限られたコミュニティーの中での出会いでさえ
「相手が安全かそうでないか?」と
「本能的」に人間は自分を守るために
色んな行動=観察をしています。
その証拠に、海外で
自国の人たちと固まってグループを作って
「安心感を共有」しているパターンが
非常に多いです。「文化の違い」が「言語の違い」に拍車をかけているので当然かもしれません。
なので他言語を話す場合は
「愛想」が良いだけで
異国のお友達を作る際には
アドバンテージになります。
「補う側」が近寄っていこうという感覚になるからです。
次に、「補ってもらう側」に注目します。
人とコミュニケーションを取るのが苦手な方は
知らず知らずのうちに
「色んな不安」という感情が
表情となって顔に出てしまっている可能性があります。
それが慣れない英語となれば
「緊張」や「不安」で顔がこわばってしまって当然です。
仕方ないことです。不安なものは不安なのですから。
そんな受講生の悩みも聞かせて頂きました。
そんなことを理解した上で
『怒っているのかな?』『しんどいのかな?』『怖そうだな?』と
私たちの足りない英会話力を補ってくれる人たちから
『否定的に捉えられてしまわないように』
「色んな不安」が表情に出てしまわないように
意識をして「愛想」をよくして欲しいと想います。
相手の人がこちらの「不安」という感情を読みとり、その上での愛想がないのだと判断してもらえれればラッキーですが…高度なコミュニケーション方法のような気がしてしまいます。
ですので
「補ってもらう側」は近づいてもらいやすい感覚を
大切に。
補う側が「近寄っていこう」という感覚を
覚えられるようにするためです。
最後になりましたが、
愛想が良くなくても、英語が話せなくても、今は、生きていけます。今は。
しかし、昔、空港で
「パッと仲良くなった」お話をした隣の人から
重要な情報を聞いて
飛行機の「乗り間違えを防いだこと」がありました。
自分を守るのは自分ですよね?
国でも政治家でも親でもない。最後は自分です。
ある種のゲームが好きな人はゲームの中で自分を守るために武器を集めますよね?
言語も武器です。人を物理的に傷つけることはない素敵な武器🎶だと言えます。
平和な世界が好きですが
今日の日本は異国の人が多くなりました。
それが良い悪いといった単純な判断はしかねますが
「海外に行かないから英語はいらない!」といった
感覚で過ごせる時代は
もう過去のものかもしれません。
例えAIが発達しても
「咄嗟の英語力」は
あっても損はしないはず!!!
ということで
個人的に、
英語力だけに頼らない「愛想」良く方法も
おすすめです٩( ᐛ )و
英語が得意でない人は
とにかく、その不安な表情が表にることによる
無愛想になるのを防ぎましょう!!
意識するだけで
全然違います٩( ᐛ )و
「愛想」を駆使して
「英会話なんて簡単じゃん!」と思えるような
楽しい経験を
一人でも多くの「英語を頑張るお仲間さんたち」にして頂きたいです。