もう作らないで！
私は、「そちらのブルーチーズの酸っぱさ香るおフランス流のリゾットの方がよっぽどBad smellだわ！」と言い返してしまいました。（実は、青かびチーズは好きですが…）
皆、同じ環境（家賃、ビザ、シャワータイム、シェアハウスのルール等々）での生活ですから、全ては平等なはず。誰かが誰かの母国の料理を禁止するという驚きの状況を二度と起こさない様、話をする準備をほぼ徹夜でしました。（英語の準備です…(>_<)３時間くらいかかったような記憶があります）
次の日の授業はそっちのけで「お味噌汁禁止に対する抗議文」を暗記し、夕方にシェアメイトとのゲーム開始。その後も、私、ブラジル人一人、フランス人二人、チェコ人一人という価値観も祖国も違う五人の女の子たちは、様々な状況を楽しく乗り越えました。
時には朝まで激しく喧嘩（ルールを決めるのは大変です）もしました。半年間に及ぶ共同生活での実践英会話は伝わることが最優先。和食が恋しくなり、母の味が恋しくなり作った料理への思わぬ一言から始まった本気の英語。そこで自然と身についたワザは、後のビジネスでも大活躍しています。
ワザを身につけた時も、私は心の声を聴いて、行動をしました。自分の心の声を聴き、行動してゆく。この時の行動する前の準備は完璧ではなかったし、彼女とゲームが開始した夕方もさんざんでした。でも、大丈夫だった。今となっては、世界各国に散らばっているメイトたちと集まった時に交わされる笑い話になっています。
約910時間も、中学、高校と（今では小学校も入りますから費やす時間はもっと多いです）英語を勉強します。私はワザを使ってブラジルポルトガル語は現地で３ヶ月、フランス語は日本で３週間で満足するコミュニケーションが取れるようになりました。
どれだけ時間をかけたかではない。はじめれば、いつでも話せる（最短で）から「安心してほしい」という思いを込めてこちらの記事を書かせて頂きました。これから英語の勉強をする方へ、今勉強を頑張っている方へ、留学へ行く時期に悩んでいる方へ（私は遅出の留学組みです）。そして、英語には興味がなかったけれどサッカーでできた友達がスペインの方だからスペイン語を学んでみたい！など、英語以外の言語も勉強をしてみたい方（独学で）へ
勉強してみたいなら、行ってみたい国があるなら、自分の心の声を聴いて行動しても大丈夫。未来時間が待ってくれています。あなただけの未来時間がある。
私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作る、プロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう！心の声を聴くことに慣れていない方は「小さな心の声に耳を傾けること」から始めるといいかもしれません。Best Wishes,
