ゴールに向かう
お金がいる
やりたいことがある
経験もいる
やってみたい事がある
でも自分にできるのかわからない
どこまで経験を積んでも
自分には準備がまだまだ
できていないと思う
そのゴールが
実現不能だと分かっている
ぶっとんだものだから
ゴールは遠くって
だからやることは
限りなくあって
IT転職をしてみたい
とか想ってしまう
それは無謀な挑戦
他者から見たらもっと無謀
自分でも分かっている
でも
「IT業界へいきたい」
という心の声を
私は聴いたから
その方向で職を探す
学歴重視の会社は
はなから私の履歴書は見てくれない
あーー、このためには
大卒の資格がいったのかなって
思ったあの
2021年7月からの6日月に及ぶ
就職活動期間
親戚のIT関係のお仕事をしている
おじさんから
「ミスズちゃんには、ITはできることじゃないよ。僕みたいに情報工学を学んでいたり、そういう大学の院を卒業していないでしょ。無理だよ、普通は、また英語をいかして就職した方が賢明だよ。そっちの方が早くて確実だよ」
そんな頭の良い人の
賢明なアドバイス
私は私の心の声をいつだって
聴いている
半年後、
ちょうど非常勤講師のお仕事が
ひと段落する2月ごろ
学生も内定をもらい始める後期の授業が終わる頃
私も内定をいただいた
エージェントの強いフォローを
受けて就職が成り立ったことには間違いないし
自分の力だけで叶ったわけではない
だけど
希望していた
IT業界での就職が叶う
配属されたのは
自動車メーカー
資生堂以来の
大企業でのお仕事
胸が高鳴る
引越しをする
未来しか見えていなくって
そんな時に、自分に入ってくる周りの声
「引越し手伝おっか?」
「また引越しするの?」
「すごい!希望通りの就職先にいけたんですね」
「奈良からもう出ないでっていったでしょ!?」
「10年同じ仕事を続けられたら、私はあなたとお友達になるわ」
いろいろな声をいただいた
中でも
私が胸を躍らしていたのと
同じ感情を持って
私に共感をし
一緒に喜んで
嬉しい声をかけてくれたのは
その時に働かせて頂いていた学校で
出会った
あの学生たち
とても素直に
喜んでくれて姿に
すごく励まされました
私が前に立って
過去の経験を伝えて
教えているような立場っだったけれど
前に立っていた私が
学生に助けられて
学生に話すことで
自分も、再度自分の夢に向かおうと
一歩進めたのかもしれない
IT転職
学生たちに
ありがとうって
伝えたい
そのピュアな
人の喜びをともに喜べる心を持ったままで、
そして
無謀に見えることにも
勉強して立ち向かっていこうとするその姿
その両方を持って
100年時代を
生き抜いて行ってほしいし
私も生き抜く
私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,