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#20【#11追記】私クーデターされる【できる上司の部下の育て方】

目次

社長!私たち4人か
マネージャーの
どちらかを解任ください。
でなければ私たちは皆、辞めます

社長:「セヤマさん、あのね、とっても言いにくい話があるんだけどね…」
私の心の声:きた。何かきた。何?
私:「どうかなさいましたか?私、なんでも受けますけど」
社長:「開店後、お客様の波が来る11時前に二階の喫茶店へ」
私:「はい」
〔補足:店舗立ち上げの場所を探せた私は、社長の許可のもとある場所で1店舗目を開店させていた頃、#11の冒頭で書いた「自社ブランドの実店舗運営を含む」の仕事が成功していた頃の店内での会話です〕

1号店のレジが置いてある
カウンターの後ろで
そう、話し合って
スタッフが出勤してくるのを
迎える静かな開店前

しばらくして
社長と喫茶店へ行った
フワフワな絨毯が気持ちいい足元
重厚なテーブルたちに落ち着く私の心。話を受け止める心の準備は一応完了していた。
その「話にくい話」とは
「クーデターが起きた」とのことだった

女性四名からクーデターが起こされた理由は、私がスタッフの方々に
「みんなにもできる」と色々と押し付けていた、というイキサツだった。どうやら、私の言動は賛同してもらえなかったらしい。だから、私を追い出すためのクーデターが起きた。驚きだ。『嫌ならあなたが出ていけば?少なくとも私はそうしてきたよ。相手は変えられない』とか、これを書いてても思っちゃう。身の毛たつ。あー。器の小さい私。自分に反省している2024年3月15日過去記事の誤字脱字チェックと追記中のモーニングタイムからのカレー。景色良好

クーデターの内容を話す社長↓↓
「セヤマさんが言ってることは、セヤマさんだからできるんです。私たちみんな付いていけない。というのが、スタッフ皆の意見らしいです」と社長が言った
私の「心」の声:それで引き下がってきたのか?私のこともかばって欲しいよ…

私が発生した声:「それで、社長は、なんとお返事なさったんですか?」

後日、それは
みんなの意見ではないと
判明した
一人一人と話したから判明した

私はただ
「私と同じポジションの人を、社長が欲しがっておられる。週二勤務で月収80万が可能な仕事ですよ」と言いたかっただけだった。焦っていたのかもしれない。私はこの会社には一年契約かつフルコミッションで入っていたので、「私のかわりになる人」を育ててから去りたかった

でも、今思い返すと、あの方々は
パート時間に
各々の満足のいく金銭感覚で
お仕事をしたかっただけで

私の提案なんて
迷惑だったんだろうと反省している
こちらの四名様は、皆様、私より年上だった

その
クーデターで
二人が去った
店長とサブが去った
私は二人とも、心から信用していただけにそのクーデターに驚いた。あの笑顔での私とのキャピキャピ会話は「一体何だったの?」と、呆然とした

私は残ったお二人と相談の上
新しい方を採用した
日本中のできる上司はきっと
「私にできたから、あなたにもできる」とは言わないのかな?

本当にそう想っていても
できる上司は、まずは
相手の向上心を探るんだろうか?

できる上司は部下を上手に育てる

私は、あの時期の反省点を考えた
・焦っていた
・焦って声がけの言葉を間違えた
・私のするべき仕事の範囲を勝手に超えた
もっとありそうだけれど、私のミスだったと分析完了しておく

そう分析できる理由は
①英会話の話になった時に
「私もセヤマさんみたいに、英語を話したい!人生を楽しみたい!」
と言ってきてくれた人には
伝えたいことがある。けれど↓↓

②逆に、①のように言ってこない人に
「あなたも英語を話せば?私にできたし!」なんて失礼で余計なことを
言ったことは一度もないからだ

上記の①②と同じヘリクツで失敗の分析をすると、
相手が、週に勤務で80万マンの月収が欲しいと言っこられていないのに、自分の仕事スタイルを押し付けた私が、とてつもなくできない上司だっただけ。すごく失礼なことをしてしまった。だから、あの、身の毛立つクーデターは、成功にしておいてあげたらよかったのかな、とか今は思える。どうせ、その後、4ヶ月くらいで、私はその会社を、契約を延長したとはいえ去ったのだから

私は想う
「やる気スイッチは勝手に入る」

心の声は変わっていく
私は「今、動いて」
と言う心の声を聴いてから、かつスイッチが入らないと

なんにもできないタイプ
それでいい
人生は長い

自分のペースで
自分らしく生き抜きたい、と
私は想っている

未来時間が待ってくれていると、
わかっているから
想ってる

私たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,

読んでいただきありがとうございました。#21はツアーコンダクターをスタートした頃に始まった、別のお仕事のお話です。Love all!

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この記事を書いた人

英語、営業、カウンセリングのスキルを使って、その時その時の色んな場所で、色んな方とお仕事をさせて頂いています。妹山 海鈴(Seyama Misuzu)ことマリンベルです。

今は人生第4幕が開けたところです。
去年2023年10月に神奈川から奈良に戻り
実家の近くで一人暮らしをしています。

書いておこうおと感じることを
全て書き終えたら
こちらのブログは終了する予定です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
マリンベル

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