やる気スイッチがONになると
不思議と、いつも
不安や緊張は吹っ飛んでいく
【大阪駅の喫茶店内】
私:「はじめまして。田さんからご紹介いただきまして…」
山さん:「はじめまして。山まりと申します」
私:「こちら、名刺です」
山さん:「前は代々木だったんですよね?よかったらご経歴を聞かせてもらえませんか」
そんな会話から
色々とお互いの経歴を
伝え合い
会話は自然と
「一つの着地点」に
落ち着いた
後日、彼女が勤務する
専門学校へ向かった
新年度の学生を迎える準備をするために
その年や、それ以前から
学校に関係のある講師が
一同に集められていた
2020年3月
そのお部屋で
副学長は我われに向かって
「子供たちの心を育ててあげて欲しい」
とおっしゃった
私は、白星さんの(#14から#16にご登場)
講師になる特訓を受けていたが
受講生の年齢層が
全く違っていた
だから、ほんの少しだけ
「こんな私でいいのだろうか?」という
心の声が聴こえていた
その完全に自信で満たされていない心の声は、受講生の年齢の違いにあった。
白星さんの会社が主催するセミナーの受講生は主に18歳から上は70歳くらいだった。かたや、山さんの学校の学生は高校を卒業したばかり。同じ、講師の仕事でも、伝える方々の年齢層が違う
「こんな私でいいのだろうか」と、ためらう心の声がかき消されたのは、
山さんが下記のようなことをお話くださった時
「私は、学生が卒業後に、学校で学んだ通りの職種に従事する場合もあれば、そうでない場合もあると考えています。卒業後に学生がそんな場面に遭遇したら、いろんな仕事に挑戦して欲しいと思っています。時代も移り変わっています。だから、将来のために、学生に色んな学びの場を与えてあげたいんです」
英語担当の講師を探されていたとはいえ、自分が呼ばれた理由が自分の中で納得できた時
私のやる気スイッチがONになった
やる気スイッチがONになると
不思議と、いつも
不安や緊張は吹っ飛んでいく
そういえば、今思い返すと
専門学校で受け持たせていただいたコースの、各クラスの初めての授業の日に、私は学生への挨拶の時に、皆様に下記に書いたようなを伝えていた↓↓↓
「私は、みんなが愛おしい。私が皆さんと同じ歳の頃に進んだのと同じ道、同じサービス業界の道に進まれる皆さんが、すごく愛おしい。仲間ですね。私の方が、ほんの少し先に進んでいますが」
話はそれますが
上記のようなことを学生にお伝えしたいと想った
きっかけがありました↓↓↓
その頃
ツアーコンダクターのお仕事も
させていただいていたのですが
バスの中と教室の中の
前から見る景色は
そんなに変わらない
人の顔
でも、専門学校の
学生の姿は、旅行を楽しもうという
ツアーのお客様より更に
エネルギーに
満ちていた
私は、このピュアな
「人生を楽しもう」とする
エネルギーを持ったまま
大人になっていって欲しい、
もしくは子供のままで
いて欲しい、と
想った
今でも忘れられない
頑張っているんだろうな
あの、美しいエネルギーを纏った
あの、学生たちが、今
どんな未来時間を
創造しているのかなと
想う
未来は創造できるが
予想がつかないことが
突然おこる
ある日突然
田さんが山さんに
私をご紹介くださっていなければ
私は、今ここで
学生の顔を思いだす時間を
手にしてはいなかった
突然起こる、人生のあらゆる変化点に感謝😊
2018年、代々木を急いで引き揚げて
5月30日に奈良に戻ってきてよかった
だから出会えたツアーコンダクターと
専門学校のお仕事
セミナー講師、専門学校の非常勤講師、ツアーコンダクター、英会話個人レッスンの四つの仕事を同時進行させていた、あの2018年頃には予想も想像も計画もしていない未来時間が、また今ここにある
あの日、田さんから
お仕事をご紹介された時
「興味がある」という
自分の心の声を聴いて
行動して良かったと
感じる今
人生100年
新時代
いつもいつの世も新時代?
「焦らず 比べず 諦めず」
たちは心の声を聴くプロフェッショナル。私たちは、自分の心の声を聴いて、自分だけの未来時間を作るプロフェッショナルです。さあ、自分の心の声をもっと聴こう!Best Wishes,